18歳のポエコに、「男なんて…!」というトラウマを植え付けた1コ下の寅午クン(仮名)から、「漫画いつ返してくれるんー」というメールが来続けていて、
そういや去年あたり借りてたっけ、ずっとスルーしてたんだけどそろそろ返そうかしら、年末だし。と、喜国さんのとかガンツの人のとかおしゃれ手帖だとか計15冊くらい抱えて、重い腰上げて出かけてきました。


寅午クン(仮名)てば3年前くらいに10年ぶりの再会して以来、いつも忘れた頃に連絡くるんだけど、「なんか楽しいことない?」が口癖のようなサラリーマン(自称イケリーマン)(なにそれ)で、会ったから何話すて、てめえのモテ自慢話しかしないんよねー。腹立たしいったらないわよねー。(同族嫌悪)
いや本当に目的がわからない。漫画の話以外マトモにすることないのにポエ子に会う意味がわからない。そしてこんなとこまでのこのこ来たポエ子の意味もわからない。
と思いつつ話聞いてると、「会社の女の子から逆セク受けててー」だとか、合コンで会った年上の女からしつこくされてるという自慢がひたすら続き、その女からきたメールまでポエ子に見せる悪趣味っぷりで、もうめんどくさいから「つきあっちゃえば?」て言ったら「や、俺がもったいないし」。
 俺が!もったいない・・・・!
ポエ子の怒りが極致に達して伝票持って立ち上がろうかって時に、
 「そうだ、中学ん時の友達で○大のインド哲学助教授やってるヤツと飲み会やろうって言ってんだけど、来る?」
 「えー、行くぅー☆」(上機嫌)


すっかり寅午の話術にかかり、高校時代によく逢い引きしていた寅午クンちの近くの神社まで車で送らされたポエ子。
そんじゃ来週インドコンパで!、って別れようとした時いきなり、
 「乳触らせて」

隊長、目的が見えてきました・・・・乳です