最終兵器サカイ その6

poeco2007-03-08

ポア子の湯のみ茶碗はキチーちゃんで、ふりかけはプーさんなのー。  弁当箱デカ過ぎ。
写真がうまく撮れなくって、プーさんのお顔がよく見えないのがちょっぴりザンネン。。。

前は会社の弁当ポア子も頼んでたんだけど、一食400円なんだけど、ホラ、毎日のこととなると結構大きいのよ、400円が。わかるでしょ?
だから最近節約のために毎日弁当作ってってんだけど、作るって決めたらもう作らなきゃ気がすまないから、どんなに遅く目覚めた朝でも必死こいて作るから「ちこくちこく!」って、結局タクシーで会社行ってんの。ここ3日ほど。タクシー代400円どころじゃないってのな。たぶんアタマ悪い。


さて弁当といえば、今日もまたサカイがコンビニ弁当買ってきてたのね。あいつはメシの時だけ元気だな。 上司が「サカイさん、今日もからあげ弁当?」って声かけたら「いえ、これは竜田揚げ弁当です!」ってすごいムキになって言ってたけどそれってムキになるようなこと? とにかくサカイは鶏肉が好きなのねー。自分は豚肉なのに。

サカイとポア子のお仕事での関係性はね、ポア子がつくった伝票をサカイにメールで送って、それをサカイが処理するって感じなのだけど、サカイがいなけりゃポア子の仕事まで結果遅れたことになるわけ。だからポア子がいくら残業してもヤツが帰ったら意味ないわけ。
でも5時20分の終業間際になるとヤツはそわそわしだすのね。「そろそろ来るワ…」て思ってるとヤツはポア子の席までやって来て、「胡桃原さん、今日はもうメールを締め切ってもよろしいでしょうか」っていつもの糞丁寧な言葉使いと仕草で必ず言ってくんの。
だからとうとうポア子は言っちゃったのね。
「ダメっつっても帰りますよね?いいっすよ期待してないんで☆」
そしたらサカイは
「OH・・・・罪悪感が・・・・」
と、自分の手のひらで自分の額をポンッって叩いていたワ。 この人なにじん?
で、どうすんのかと思ったらさっさと帰り支度して結局帰っとるけんね。罪悪感の行方は・・・!?
 誰よりも遅く来て誰よりも早く帰るサカイ。全くどんだけ自由なのよ。マイナスターズの「自由」くらい自由だわよ。