P.T.A.生放送で、かしゅかちゃんが読んだメールで「大阪高松広島に緑のバンダナして行くけえのおー」ってゆってたバンダナのおじさまと愉快な仲間たちと、今から高松行ってきますー!ポア子もバンダナしてこうかしら・・・


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昨日は会社のレナちゃんってお友達の結婚式に行ってきたの。

レナちゃん25歳(仮名)は小さくって可愛いくて猫目ロリ声の萌え系女子で、旦那になる人は昔赤髪ロン毛でビジュバンやってて「見た目はイケメン・中身はキモオタ」なんだけど、その新郎の衣装がほとんどセフィ口ス様のコスプレだった・・・はわわ・・・・

ポア子と会社のお友達が受付をしたんだけど、披露宴の司会の人が紹介するとき、他の子は「○○さんは、仕事をなんでも教えてくれるお姉さん的存在です」とか言われてるのに、ポア子の時は「胡桃原ポア子さんは、新婦よりも新郎とシンクロ率が高く、いつもゲームを貸してくれるお友達だそうです」ってなにそのオタくさい紹介文……親類縁者の前で「シンクロ率」はないだろう、と思いました。
しかも、新郎は上司と一緒に哀戦士を歌っていたよ。哀戦士って、結婚式で歌う歌か・・・?
まあとにかくレナちゃんが幸せそうでよかったワー(鼻クソほじりながら


しかし、いろんな結婚式に参加するたび「自分はこんなことできないなあ」と毎回思うのよね。できることならしてみたいんだけど、できないのよね。特にあれ、スライドショーな。今回のレナちゃんなんかは、ほんとにちゃんとした女の子の人生おくってきてるから、「高校の文化祭♪」の写真とか、「彼と初めての旅行!」とか、見ていて微笑ましいものばかり流れていくんだけど、自分の今までの人生をスライドショーなんかにしたら、「鈍器で殴打♪」「初めての血しぶき!」とか出てきてシャレにならん思うわ。

あと披露宴でのポア子の泣きドコロが、レナちゃんの中高時代の友達三人が手紙を読むって場面で、学生時代の思い出を「私たちずっと一緒にいたよね、レナ、幸せになってね!」って彼女らは泣きながら語るわけ。小中高時代の友達がただの一人もいない私は、その涙の意味がさっぱりわからなくって、その意味もわからないような少女時代しかおくれなかった自分を思うと情けなさに泣けた。


だからもしポア子がいつか結婚式をするとしたら、誰も呼ばず(というか呼べず)、スライドショーもやらず、どこか異国の地でひっそりととりおこなうことでしょう。
もしくは一回死んで、来世では結婚式を堂々とあげられるような人生をおくりたい。

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絵に描いたように不幸な幸子ちゃん

今日の昼休憩は、女子4人で会社の近くのパスタ屋にランチに行ったんだよね。そのうちの一人の子が、今月で辞めて埼玉の実家に帰るって言うんだよね。あんまり話したことない子だったから、「実家埼玉なんだ?なのになんでこんな地方まで来て派遣やってたん?」という私の無邪気な質問から彼女の物語が始まったのです・・・

その31歳の幸子ちゃん(仮名)は8年前、大学生の頃からつきあっていた彼と共に、彼の実家のあるこの地へやってきたのでした。
8年間同棲している彼は32歳コンビニバイト。ほとんど幸子ちゃんが養っているも同然でした。しかし去年の暮れに彼の浮気が発覚。しかも相手の女はハタチ。幸子ちゃんにバレて修羅場を迎えて終わりかと思いきや、今年に入ってもまだ続いていることがメールにより発覚。2度目はもう「携帯見んなやあー!」と開き直って逆ギレする彼。もう一緒には暮らせない・・・と幸子ちゃんは埼玉の実家へ帰ることを決めたのでした。

というわけなんだけど、既に彼はその女と暮らしていて、幸子ちゃんは今まで彼といた広い部屋に今は一人で住んで一人で家賃払い続けているらしいわよ。おまけに養っていたどころではなく金も貸しているそうだわよ。なにその不幸話。
「慰謝料はー!貸してる金はー!?」ってポア子が髪の毛逆立てて聞いたら「少しずつ返してもらうことになってるんです…」って、なに少しずつとかヌルいこと言ってんの、一括で返してもらいなさいよっつったら「でもぉー…彼お金ないんで……」って眉毛ハの字にしながら、ポア子が何言っても「でもー」「でもー」て言うもんだから「『でも』じゃなあーい!」ってポア子は口角泡飛ばしながら説教したわけ。
「あたしだったらねえ、携帯見たとか彼氏に言わず、まずその相手のハタチの女の親にご挨拶に行くね!おたくの娘さんが、婚約中の私の彼とそういうことになってしまってとても困っているんです…とご報告して、次は彼の親んとこ行って8年も彼を信じていたのにこんなことに…って、きっちり親から金もろとくね!引越し代やら今後の生活費やら耳そろえて!」
そしたら幸子ちゃん何を言い出すかと思えば、
「ポア子さんすごい……、そんなにしゃべってるのにもう食べ終わってる…」
ってハの字の眉毛したまま言うわけ。
キーーーッ!誰のためにポア子がこんなに青筋たてて語ってるっていうのよ!そんなだからアンタはアホになめられるのよー!って言ったら、一緒にパスタ食べてたあとの2人も「ほんとだ…食べるのすごい早い…」とか的外れな感心してるもんだから、アホなのはその男とそんな男を甘やかしてる幸子ちゃんのはずなのに、なんだかポア子が一番アホみたいなんでした。


関係ないけど明日は会社の友達の結婚式なのに、何の準備もしていない上に朝っぱらから髪セットしにいかなきゃいけないので日記書いてる場合じゃなかったんでした。風呂はいって寝ます。

〜まごころはいらないので現金を私に〜

poeco2008-04-26


ゲーセンで出たかて意味ないんじゃあーーー!!


毎回更新しない言い訳で書き始めている私の日記ですが、三年前に足をあらったはずのスロ生活に再び足を踏み入れてしまい、仕事帰りはスロ屋日参しているここ数週間なのであった。

もう賭ける金もないのでゲーセンでまぎらわしてたら大当りって・・・わたしが欲しいのはメダルじゃなくって現金ですけど?アンタ馬鹿?(アンタじゃなくて私が

でも三年前にはあれだけ廃人みたくハマってたのに、いつのまにかさっぱり行かなくなってたんですもの。きっと今回もすぐに辞められるよね。辞められるに違いない。私は!スロを!いつでも辞めることができる!って自分に強く言い聞かせなくてはいけないほどの手遅れ感。

ビバ!合コン 再び

競×選手との合コンへ行ってまいりましたー!
(せっかく先日の日記で「はてな☆」いっぱいもらったのに)(ブックマークでいい話言うてもろたのに)(ジュンジュンid:mashijunなんて祝辞までくれたのに)(なのに合コンて)
×輪選手だなんて、そこはかとなく銭の匂いがするよ!ひゃっほう!


さて、ポア子が合コン行くのはいつも「ヵ∋ッキー」という女子に誘われて行くものばかりなんですが、このヵ∋ッキーがいつのまにか今年の地元のこんなものになっていた。

何やってんだアンタ。と思ったポア子は合コンときに、あれはもしや自分で応募したのか、と聞いてみると
 「うん!去年見たらブサ×クばっかりで自分余裕だろって思って!」
とクイーンの笑顔で言うとりました。私この子のこういうところが好き。


そんなわけで合コンですが、まずポア子が遅れて登場するなり男子に指差されて「新撰組!新撰組!」言われて、ああ、またか…って山/本/耕/史くんのことを言ってるわけだけど『さんかくはぁと』の頃から十数年言われ続けているから、似てると言われる第一位だから、もう耕史が私で私が耕史みたいな気してるからそれはまあいいんだけど、ポア子が実年齢をうっかり言ってしまった頃から様子がおかしくなってきたのよね。
なんかポア子が何言っても「でも三十二でしょ?」「え!三十二なのに?」「そりゃ三十二だからね」で片付けられはじめ、オラオラ系の一番ポア子の苦手なにいちゃんが、

 「おまえ、それ巨乳っつっても三十二だから脱いだら桑原のおばちゃんみたいなんだろ?新喜劇の」

・・・・・・。

ご清聴ありがとうございました(←桑原和子で)

前夫に某所で
「ザマアミロ」
ゆわれてた!今頃気づいた!めっさムカつくけど、まんまとザマ見させられてしまった・・・・!
わたしが綺麗な女の人と可愛い女の子大好きなの知っててその仕打ち!最大の復讐だワ・・・・ギャフン!

poeco2008-04-08

3月はとても忙しかったんです。

今から六年前、地元の祭りの夜に拾ってきてからというもの、まるで我が子のように手塩にかけて育て上げてきたツバメ君もようやくこの春卒業となりました。

職場でいつも私のことをババア扱いするアーちゃんというウンコ娘24歳の彼氏がツバメくんと同じ学校で、「ポアちゃん一緒に卒業式見にいこうよー。まぎれこもうよー。あ!でもォー、うちはなんとか卒業生に見えるけどポアちゃんは……」どう見ても父兄です本当にありがとうございましたというわけで父兄として参加してきました。

子供だ子供だと思っていたツバメくんももう22歳。これからは社会人なのね・・・と、卒業式で学長の長げえ話を聞きながら感慨にふけるポア子。

思えばこの学校に入れと言ったのもポア子だった。高校生の時に卒業後どうしようと悩むツバメに「アンタの学力じゃどんなとこでも入れさえすればいいんだから楽に推薦で入れるとこにしなさいよ。あ、○大なら資格さえありゃ入れるってよ。そこにしろ!」って言われるがままに資格を取って推薦で入学し、
大学出たらどうしようと悩むツバメに「アンタが普通に就活しても簡単に受かりゃしないんだから楽に推薦で入れるとこにしなさいよ。小さくてもいい。給料が安くてもいい。地道に毎日働ける場があることこそが幸せなのよ!」と、地道に毎日働いた記憶があまりない私の言うがままに、地元のとても小さな会社に就職を決めたツバメくん。
「この子…『自分が無い』………」と今頃気づいたけどそう育てたのは私なのね。そしてその責任は、思いのほか早くにとらなくてはならないこととなったのです・・・・


卒業式から数日後、「ごはん食べにいくから」とツバメくんに連れていかれたそのちゃんとした店。そこにはお義母様とお義父様が・・・そしてコース頼んである・・・これはまさに「両親に紹介」フラグ!
ひ、ヒエーー!こんなことなら『JJ』の「彼ママ対策♪特集」読んでくりゃよかったよ!早く言えこのスカぽんちん!スカちんぽ!ってくらい急な話にポア子は動揺してたんです。
動揺したままメシを食いながら話をしていると、どうやらこのご両親は私のことを「普通の娘さん」だと思っているようだ。しかしそれは間違っている。私はきっといわゆる世間の「普通の娘さん」ではない・・・と危機感を感じたポア子は「あのー、何も聞いてらっしゃらないんでしょうか」とおずおず聞くと「この子なにも話してくれないのよーホホホ」ってお義母さん言うもんだからポア子は青ざめて、このまま騙してるわけにはいかないって思って、ポア子ってちょっと悪ぶってるけど実はすごく純粋なとこのあるいい子だから、騙してるって思ったらすごい罪悪感でいっぱいになっちゃって、自分でもようわからんけど突然、
「わ、わわわたしほんとは三十二歳なんです!(服にリボン付いてるけど!)」
と決死のカミングアウトをし、ブワーって号泣しながら
「そ、それに前にけっ、けっ、けっこん」
ってもうアホみたいに泣いてて皆まで言えんでいたら、
「そんなに辛かったんなら、無理に話さなくっていいのよ」
と優しく言うお義母さん。や、そうでなくて、結婚生活が辛かったとかでなくて、どっちかというと「泣きたいのはこっちだよ!!」って前夫に突っ込まれそうな感じの結婚生活だったわけで、だから辛くて泣いてるわけでなくて、なんていうかいろいろ申し訳なくて、お義母様を前にしたら「淫行」とか「16歳」とか「DV」とかいろんなことが頭をぐるぐるまわってしまってその申し訳なさに泣いてしまったのであった。

そんなこんなで滞りなく会食は終わったのであった。(滞ってたけど)
しかし、ツバメくんのお母さんいい人でよかったわー。ポア子は人の悪いとこばっかり見るほうだからちょっとでも性根の悪い女は匂いでわかっちゃうけど、彼女はおそらくかなりいい人ね。
前のお姑さんもだいすきだったし、ポア子、生きてていろんな運に見放されてるけど、「人生の姑運」だけはいいようだわねー。