「真夏の夜の淫夢」「続・ビバ合コン」の二本立て

poeco2008-07-06


 先月は、なんだか野球づいてたポア子だったの。


愛読書は『週ベ』という野球ヲタのコリンちゃんからメールがきて、「いま全日空ホテルで日公の選手入り待ちしてるんだけど来る?ポア子ちゃんの大好きなTDNもいるよ!」って、ポア子が好きなのは大学生時代のある映像の中のTDNであって今のTDNを見てもようわからんかと思われ、と思いつつ行ってきました。
予想通り誰が誰だかさっぱりわからんくってこんな中途半端な隠し撮り画像に。
できれば一言「お前初めてかここ(広 島)は?力抜けよ(投球の)」と言ってみたかった。



そしてその次の週には、いつもの合コンメンバー・ヵ∋ッキーちゃんとタミちゃんて子にお誘いいただいた、地元の某球団(て一個しかないわ)コンへ行ってきたの。

ポア子たち女子3人の他に、ミス○○市だとかいう女も二人来てたんだけどこれがまたなんていうかミスブサイコ、とかそんな感じで、しかも相手方の選手には一軍の人と二軍の人がいたんだけど、「彼が一軍のAくんです」ていう紹介を聞いた途端、その女どもがガッツリ一軍の両脇固めて一切こちら側とは接触をさせないように素早い動きを見せたんです。
わたしとタミちゃんは、「こんなあからさまなん初めて見た・・・」と呆然とその動きを見てることしかできず、プライドの高いヵ∋ッキーちゃんはなんとかAくんに接触しようとしてみたけれどヤツらの守備は固すぎた。
諦めたヵ∋ッキーちゃんはデザートにとりかかりひたすらケーキやけ食いしてたらミスブサイコが「あー!わたしもケーキ食べたい!ちょうだーい」ってヵ∋ッキーに言ったところ、
 「ヤだ!!」
と一蹴。私この子のこういうところが好き。

そんな感じで蚊帳の外であったわたしとタミちゃんと二軍は、平穏な時間を過ごし連絡先を交換して爽やかに一次会で帰ったんでした。


帰ってから、ヵ−フ゜大好きっ子のツバメくんに報告したところ、ポア子が結局最後まで誰だかわからなかったその二軍はどうやらツバメくんの好きな選手だったらしく本気で羨ましがっていたのでわたしは「おまえがそんなに喜ぶなら、またいつでも合コン行ってやるからな!」と、息子にいいところ見せたお父さんのような気分になったのでした。